シェアハウス、寮、ホームステイの3択
この記事ではアメリカ留学中のシェアハウス、寮とホームステイの3つの滞在先の探し方とそのメリット、デメリットについて書くね。
これは自力でアメリカの大学に進学するためのノウハウをまとめたブログのパート6だよん。いよいよアメリカに留学するための学生ビザ(F-1ビザ)の準備も無事できて、残りの心配の種は滞在先だという人向けの記事だ。
パート5ではそのF-1ビザの申請方法を、パート7ではそもそもの大学の選び方をまとめているので気になる人は読んでみてね。
結論から書くと、シェアハウスは渡米してホテルに滞在しながら、オーナーにアポをとって物件を自分で見に行ってから直接契約しよう。
寮やホームステイは学校に入学が確定した時点で寮かホームステイに滞在希望だと大学のアドミンに伝えよう。
但しホームステイに限っては自分で探す必要がある場合もある。その場合はシェアハウス同様にホテル滞在しながらホームステイ先にアポをとって見に行こう。
留学中のシェアハウスの探し方
シェアハウスは寮とホームステイとは少し探し方が違う。というのは自分で探す事が基本となるからだ。
寮とホームステイに関しては学校が手配してくれる事が多い。
シェアハウスは自らグーグルでシェアハウスのプラットフォームを探しオーナーに連絡する必要がある。簡単なのでチャレンジしてみよう。
そのシェアハウスのプラットフォームの探し方だが、Googleで「 都市名 、Share house (または share apartment、share room)」と検索すると良い情報がみつかる。
定番はCraiglistだろう。
ポイントはネット情報だけで決めてしまわずに必ず自ら部屋を見にいって、オーナーと話すことだ。
シェアハウスの一部屋に入る場合に日本のような賃貸契約書みたいなものは存在しない。そのためにはまず渡航して最初の1週間ほどホテルに滞在しながら、片っ端からオーナーに連絡をしてシェアハウス探しをするのがよい。
日本にいる間から連絡しておいて、到着したらすぐに内覧できるようにするのも1つの手としてありだ。
シェアハウスのメリット、デメリット
シェアハウスのメリットは自ら住みたい地域、家、人、家賃を選べる点だろう。自分にあった場所を追求できる。
君が自由を最も大切にしているならシェアハウスにするべきだ。
デメリットは食事を自ら用意する必要があること、問題が起きた際も自分で解決することが必要な点だろうか。
またシェアハウスを探すことも自分でしなければならないので見つかるまでが大変だ。
シェアハウスが最高だったという人は一緒に住んでいた人がアタリだった場合だ。シェアハウスが最悪だったという人はオーナーや住んでる人と合わなかった場合だ。
基本的に家賃は週払いなのでオーナーと合わない場合はさっさと出て自分に合う場所を探しにいこう。
長期留学はシェアハウスがオススメ
長期留学が前提の場合はシェアハウスをおすすめしたい。なぜなら長期留学では快適な生活を自分で築く必要があるからだ。
ホームステイと寮というのは誰かの監視下にあることが前提だ。門限を含めたルールの縛りが多い。
現地または他国の学生や社会人たちと自分たちでルールを作って共同生活をすることで得られるものは英語だけではない。
それは自ら考えて提案すること、交渉することだ。問題を人に頼らず自分自身の力で解決する経験で大きく自立することが可能だ。
寮とホームステイの探し方
寮に関しては入学が決定した時点で学校のアドミンに寮に住むことを伝えれば良い。やり取りをする中で学校の寮を紹介してくれるだろう。到着日に直接そちらに向かうのみだ。
ホームステイに関しては学校が用意してくれる場合とそうでない場合がある。
自分でホームステイを探す場合は、「都市名、homestay」とGoogleで検索すればよい。
大抵の場合エージェントは間に入らず、みずからホームステイのオーナーにコンタクトをとることが可能だ。
寮とホームステイのメリット、デメリット
寮とホームステイは自ら探す必要がないこと、住環境が全て用意されていることがメリットだ。
滞在先にこだわりがない人、探す手間が面倒だと思う人、食事がついていることが必須だという人に向いている。
デメリットは誰かの管理下に置かれていること、ルールの縛りが多いこと、選択肢がないことだ。寮では管理人が、ホームステイではオーナーがいる。それぞれの寮や家庭でのルールがありそれに従う必要がある。
「あ、ここ合わない、嫌だな。」と思っても法的な問題が起こらない限り簡単に変更はさせてくれない。つまり我慢が必要な事が多いということだ。
ホスト、食事、環境の当たり外れもある。最悪な場合は、家にいても空気のように扱われ存在を認めてくれないケースもわしは知ってる。逆に最高の場合は、食事がうまいし、友達のように気さくに接してくれるケースももちろんある。
短期留学に向いている寮やホームステイ
寮やホームステイは短期留学ではおすすめだ。というのは短期ではまず自分でシェアハウスを探す時間がないことが大きな理由だ。
寮やホームステイは渡航前から住まいが決まった状態なので圧倒的に楽だ。仮に寮やホームステイがハズレだったとしても短期留学ならばまだ良いだろう。
日本人留学生のホームステイに持つイメージで最も大きな勘違いが「暖かく迎えてくれる、週末は一緒に旅行へ…」といったものだ。
正直にいってそんな家庭に巡り会える確率は5分の1ぐらいだと思ってよい。ホームステイはビジネスだということを認識しよう。
受け入れ側は空いてる部屋にいれてやるからちゃんとお金はらってねー。ぐらいの意識だ。勘違いしないようにしよう。
週の費用が一番安いのはシェアハウス
週の家賃で考えるとシェアハウスが最も安く抑えることができる。しかし、月の総額でみると上記3つどれもほとんど同じだ。
というのは結局のところ食費と雑費を考えるとどれも変わらないというわけだ。アメリカは家賃と食費で月15万円ほどはかかると覚悟しておこう。
どうだろう、自分にあった滞在方法は理解できただろうか。
長期留学する場合に住まいはとても重要な問題だ。妥協しないようにしよう。
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[…] パート6ではアメリカでの滞在先の探し方を紹介する。 […]