君はアメリカのどの大学に進学したい?
この記事では行きたいアメリカの大学を見つける方法を紹介するね。
これは自力でアメリカの大学に進学するためのノウハウをまとめたブログの最後パート7だよん。これを読み終える頃にはアメリカの行きたい大学の見つけ方が分かるのを目的として書いてある。
今までパート1から6にかけては実際に進学するまでの方法論を詳しくみてきたね。もうアメリカの大学へ進学するノウハウは詳しく分かったはずだ。
しかし!ワシは知っている。
そもそも大多数の日本人はアメリカの大学進学は夢みているものの、具体的にどこの大学に行きたいかは分かっていないことを。
そもそも日本の大学を選んだとしても大半が自分の偏差値と、大学に持つイメージで選んでいる人が多いのではなかろうか。
実際に海外進学した人たちの大学の選び方
日本人の先輩たちでアメリカ大学を決めた人たちは主に以下4パターンに沿って進学先を決めている。
- 1:優秀な高校生はアイビーリーグに絞って考える
- 2:中高でアメリカ留学した人はその時に留学した都市近辺の大学で考える
- 3:エージェントの話を聞いてその中の選択肢から考える
- 4:身近に留学した先輩がいて、その人と同じ大学を目指す
ここで面白いのは、上の2〜4のように多くの人が偶然性や縁といった中から進学先を決めることだ。人間というのは大きな選択肢に限ってあまり考えずに選ぶ習性があるようだ。
君は本当に中高の留学先と同じ都市でよいのか。
君は本当にエージェントがすすめてきた選択肢の中から貴重な大学を選んで良いのか。
本当に君たちの先輩が進んだ大学に行くので良いのか。
そもそも行きたい大学が決まらない理由は?
君がアメリカの大学へ進学したいのに、行きたい大学が決まっていないというのはどういうことだろうか?
- 学びたい事が決まっていない…
- そこそこの大学に進学できるならどこでも良いと思っている…
- なんとなく学部ぐらいは決まっているけど大学については調べていない…
- 英語で調べる事に対して億劫になっている…
そんな君が今からインターネットで情報を探してもおそらく進学したい大学は見つからないだろう。
アメリカには4000校もの大学とカレッジが存在するのだから当然といえば当然だ。
普通の高校生が進もうとする学部なんてどこに行ったってあるのだ。
行きたい大学を見つける方法:まずはアメリカに行ってみよう
どうすれば良いのか途方にくれているだろうか。そんな時はまずはその足で何も考えずに親と(一人でもいいけど)空港に向かってみてはどうか。
現金20万を握りしめて主要都市を1、2週間かけて周ってみよう。
大学をたくさん見に行ってみよう。大学にいる学生に話しかけてみよう。
大学のアドミッションオフィスに行って気になることを質問してみよう。
だってほら、ネットで探しても行ったことがないアメリカについて何が分かるというんだい。
自らアメリカへ行って自分に合うのかどうか確認しにいってみよう。
そもそも行ってみて君に合わなかったらどうするんだい?
そんな所に4年間も通うのかい?大きな選択を運だけに任せるのはやめにしよう。
行きたい大学を見つける方法2:アメリカ以外の国の大学
ワシは知っている。
日本人が、なみなみならぬ憧れをアメリカに抱いていることを。
どんな選択肢を提示しても「いや、アメリカがいいんです!」と考えている人が多いことを。
実際に主要留学先でトップが未だにアメリカが占めている。そんな人はアメリカにいけばよい。
もし君がそこまで強い拘りがないなら他の国も選択肢にいれてみてはどうだろうか?
カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、イギリス、マレーシアの大学進学に関する情報を下にまとめている。
参照: 海外大学の進学方法と学費と総費用
国すら決めきれない人へのアドバイスは上と同じだ。
お金を握りしめてニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、マレーシアとまわってみて日本に戻ればよい。その過程で必ず進学したいと思える大学にであえるはずだ。
出会えなかったら?
別にそれはそれでいーじゃないか、日本にいれば良い。「厳しい環境に・・・」っていう人もいるが、厳しい環境に入るか選択するのは君自身だ。
「大学生は飲んでばっかりで…」というイメージを持つのが一般的かもしれないが、飲むも飲まないも自分が決めれる。わしはいろんな学生とも会ってきたが、日本でも自分の意思で厳しい環境に身を置いて切磋琢磨している人はもちろんいる。
もう一度言う。無理やり海外に行く理由を探す必要はない。自分に一番フィットするところで、自分の価値を磨けばいいさ。
海外進学のその後:アメリカの大学卒業後の君
アメリカの大学を進学する事自体に多くの人が夢を見ているが、卒業後どんな自分になっているかは想像できないようだ。
仮に君がこのブログで書いてきた方法を実践してアメリカの優良大学に無事進学できて、かつ頑張って卒業までできたとしよう。
おそらくきみは以下のようなスキルがついてある。
- ビジネスレベルの英語力
- クリティカルに物事をみる力
- 自分で考える習慣
- 他国の人と協働で問題解決する力
- 専攻分野の知識と経験
日本と違って卒業まで大変なのはみんな知ってるよね。君が努力を続けていれば、日本の同世代とは比べ物にならないほどのスキルがついているはずだ。
君の就職先の選択肢も大きくなっているに違いない。
ちなみに将来世界をまたにかけて働きたい人は以下のブログを参考にしてくれ。
参照: 日本人が英語圏で海外就職する方法
最後に筆者から:アメリカ進学を考えてる君へ
「自由には責任が伴う。」こんな言葉を日本でたくさん聞いてきたのではないか。
そんなの嘘ですよ。
君たちが今から行く国は自由主義の国だ。自由主義というのはわがままとイコールだ。
それぞれのワガママを互いに許容した国というのが自由主義なんだ。自由には責任が伴うなどというのは全体主義的な思想ね。
自由主義の国ではなんのことは心配ない、誰も君なんかに興味をもたない。そんな!!
もし他人のアテンションを得たいならば独自性を追求し続けるしかない。自分にしかできない事、経験、スキルを磨くしかない。
今の英語圏というのは自分の限界を超えたクリエイティビティを追求する世界だ。エキサイティングだ。敗者は社会のお荷物になることすらできない過酷な戦いだ。
ほら、なぜ日本がグローバルでは衰退し続けてるか見えてきたかい?
個人の限界を超えた社会だ
…ほら…
時間がないぞ
自力でアメリカ の大学進学ブログパート1〜7総まとめ!
SOLOの無料カウンセリングで、深い対話を体感してください。
コース受講を検討している方や、英語学習を始めようとしている方を対象に、無料カウンセリングを行っております。英語の学習課題や対処法をお客様のライフスタイルに合わせてご提案します。
[…] ■ アメリカの大学進学!進路の大学を見つける方法 […]
[…] 参考:アメリカの大学進学!進路の大学を見つける方法 […]
[…] パート7: アメリカの大学へ進学!そもそも行きたい大学を見つける方法は? […]
[…] パート7: アメリカの大学へ進学!そもそも行きたい大学を見つける方法は? […]
[…] パート7: アメリカの大学へ進学!そもそも行きたい大学を見つける方法は? […]
[…] パート7: アメリカの大学へ進学!そもそも行きたい大学を見つける方法は? […]
[…] パート7: アメリカの大学へ進学!そもそも行きたい大学を見つける方法は? […]
[…] パート7ではそもそもの大学の選び方をまとめているので気になる人は読んでみてね。 […]