英語で意見を伝えると文法がメチャメチャに…。対処法はいかに。

「英語で自分の意見を伝えようとすると、どうしても文法を考えながら話せません。」

正しい文法で、正しいロジックで、正しい発音で英語を話したい。

英語非ネイティブの誰もが思うことではないですか?

思いを伝えるのに必死で、どうしても文法を繋げて話せない。

完全に伝えたつもりだけど、相手は本当に理解してるのだろうか…。

話したあとで自分の英語を思い返し、恥ずかしさと悔しさが混じった複雑な感情が湧き出る。

ゆっくり考えて英語を話したい。だけど雰囲気がそうはさせてくれない。

英語で質問をされてどれくらいが経っただろう…。

最初は必死に、頭の中で英語を組み立てていたが、伝えたい英単語が出てこない。

目の前には、ネイティブの上司が眼光を放ちながら、私の応答を待っている。しかし、言葉が途切れ途切れしか、頭に浮かんでこない。

体感では5分くらい沈黙している気がしたが、時計をちらっとみるとまだ数十秒前の出来事のようだ。

何も考えはまとまってない。しかし、目の前から来るプレッシャーから解放されたい。

(何か言葉を発するしかない…。)

完全な見切り発車。

「ウ、ウェル、アイシンク@&!@!%?%@#&&#%%$#?!#」

必死に回答はしたが、上司は待ちきれなかったみたいだ。

話題はすぐに代わり、私の発言はなかったものとして扱われた。

屈辱感と自分に失望する感じ。

「くそぅ!シャドーイング毎日やってるのにぃぃぃ!!」

英語の表面的な会話から一歩踏み込んだ時、定型文が通用しなくなる

英語で自分の価値、意見、想いを伝えたい時ほど、上手くまとまった英語で伝えられないということがおこります。

以前の投稿で何度か説明したように、日常会話が問題なくできるあなたには、英語の言語構造を体に覚えさせる作業が必要です。

しかしここで問題なのが、言語の構造を感覚で覚えるというのはいわばテンプレートを覚えるということ。

テンプレートは一般的な会話では汎用性が高い一方で、パーソナライズされている会話では上手く活用できないということが起こります。

シャドーイングは効果的な学習方法として提案されますが、テンプレートを学ぶ観点では効果的ですね。

だけど実際の英会話の場面で、TEDや映画のワンシーンのように会話が進むことは滅多にありません。

そう考えると、市場に溢れている英語教材はテンプレートが主流のものばかりです。

そもそもパーソナライズされた会話を学習する方法は、あるのでしょうか?

「外に向かう英語」に比重をおきすぎていませんか?

「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。

この強烈な言葉は、電通の梅田悟司の著書「言葉にできるは武器になる」の表紙にドーンと書いてある言葉です。

「英語ができない」のではなく、「そもそも考えていなかった」

そりゃ、英語で伝えようとしても言葉はでてきませんね。

ウェブ電通方で、面白い表現があったので引用します。

https://dentsu-ho.com/articles/4442

ここで、私が抱いているのは、世の中の風潮として、コミュニケーションの道具としての「外に向かう言葉」の比重が高まり過ぎている、という危惧です。

なんだか、英語に置き換えると分かる気がしません?

英語になった途端、「外に向かう言葉」に異様に比重が高くなる感覚。筆者は思い当たりますね。
梅田悟司さんの結論としては、

「思考の深化なくして、言葉だけを成長させることはできない」

ということです。

もしかしたら、英語の問題のように思えて、日本語自体の問題ということもありえるのか…。

英語で一歩深い意見を伝え合うこと慣れよう

「まるで自分たちが日本語で何も考えてないみたいじゃないか!」

こんな怒りの声が届きそうなので、筆者なりの解決方法を共有しておきます。

よほどの話題でない限り、「日本語で考えてない」なんてことは起こらないような気がします。

一方で、意見って客観的に見たら穴だらけなんですよね。

おそらくネイティブの人と話して、言葉が詰まるのは、その絶妙な穴に関して質問を投げかけてるからだと思うんです。

「え、そんなの当たり前でしょ…。」と思っていることが、相手には当たり前じゃない。

じゃあ、どうやって対処するか。

筆者が思うのは、一歩深い意見をディスカッションをすることだと思います。

表面的な「I agree with this opinion because 〜」ぐらいの会話なら、問題なくできると思うので、一歩その先のディスカッションですね。

例えば、あえて相手と対立意見を投げ、お互いの論点の穴を見つけあう。

自分の意見に対して、徹底的に質問を繰り返してもらう。

どちらかというと、英語よりもロジカル・シンキングの領域に近いかもしれませんね。

以前何度か紹介した、「Italki」でディスカッションの相手を見つけてもいいし、似たようなサービスに「Conversation Exchange」というものもあります。

誰かに教わりたいのなら、「Hello-Sensei」はネイティブ講師と直接連絡をして、個別レッスンを受けることができます。

以前の投稿はこちら:

訛りが強いと英語が聞こえない!このサイトで対策ができるかも。

まとめ:「外に向かう英語」を伸ばすには「内に向かう英語」を伸ばそう

筆者はもともと、コミュニケーションが得意な方ではありません。

ネイティブや帰国子女の方と、一緒に一対一でお酒を飲むことなんて、想像しただけで脇汗と拒絶反応がおきます。

そんな筆者が数年前に海外に行った時。ひょんなことから、一対一でお酒を飲みにくことに。

道中は嫌で嫌でしょうがなかったのですが、ふとゆっくり自分の考えを伝えていると、英語で話すことがとても心地よいと感じました。

振り返ってみると、事業を立ち上げるに当たって、日本語で様々な角度から自分で考え抜いた経験があったからこそ、苦手な英語でも、相手に伝わるように言葉にできたのだなぁ。と思いました。

深い価値観を共有できた時って、何か言語を超えて「人として繋がれた」という感覚が生まれます。

今回ご紹介したのは、具体的な対処法ではなかったかもしれませんが、筆者個人としては実はとても重要な要素なのではと信じています。

今日はこれでおしまい。

他にもこんな記事が参考になれば幸いです:

英語のリスニング力が上がらない。そんな時に試したい勉強方法

英語力に伸び悩む中上級者に必要な学習方法

https://solo-language.com/english-communication06/

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