「確かに『英語で深く話す』ことは大切だと思うけど、実際どうなの?」
SOLO(ソロ)が一番重要にしている考えに「英語で深く話す」ことがあります。確かに重要そうではありますが、「なぜ重要なのか?」と聞かれると明確な返答ができないものです。
そこで今回は「英語で深く話す」ことの重要性について紹介したいと思います。
これからの時代は「英語で深く話す」ことがより必要になる
そもそも「英語で深く話す」とは?
SOLO(ソロ)では「英語で深く話す」ことを以下のように定義しています。
日本語で話すのと同じように、英語でも自分の「想い」や「考え」を正しく相手に伝えること。
英語を話しているとどうしても会話のペースが早くて、言いたいことを言い切れない場面があります。本当は伝えたいことも「話がややこしくなるから…」と、あえてグッと黙っている場面もあります。
私たち日本人の多くが、英語だとコミュニケーションで弱腰になってしいますよね。「英語で深く話す」とはそんな状態をのりこえて、自分を適切に表現するとも言い換えられます。
「英語で深く話す」と信頼が生まれる
英語に限らず、自分の考えをロジカルに自信を持って話す人は他者から信頼されます。そこでは言語の流暢さは小さな要因です。
また日本語でも「腹を割って話す」という言葉があるように、自分の考えを正しく相手に伝えることでより親密な関係性を築くことができます。
英語圏ではいかに自分の価値を表現できるかが価値です。英語を話す以上、英語圏の価値観を元に自己表現をすることが良好な人間関係の構築には重要なのです。
なぜこれからの時代に「英語で深く話す」ことが重要になるのか?
テクノロジーの発展と伴に、ポータブル翻訳機の精度も著しく向上しています。言語を簡単に翻訳できる時代だからこそ、英語の習得は重要になります。
なぜなら世界の英語に対する認識が10年前と変わっているからです。かつては「英語を話せるなんて優秀なんだね」という認識が強かった英語圏ですが、近年「英語は話せて当たり前」という認識が広く浸透しています。
2010年から2015年の間で、アメリカのバイリンガル労働者の数は2倍になりました。今ではおよそ非ネイティブ含め10億人以上が英語を話します。
いわば、世界が当たり前に英語を話せる時代です。そんな世界で「英語が話せない」という事実は、対等な関係性を構築するのに支障をきたします。
英語ができて当たり前な時代だからこそ、世界と対等な関係を構築するために英語で自分を正しく表現する力が必要なのです。
「英語で深く話す」ための勉強法
「英語で深く話す」ためには、単に英会話のトレーニングを繰り返すだけでは不十分です。具体的には以下の3点を意識して勉強する必要があります。
英語で情報をインプットする
背景知識がないと、妥当性の高い主張はできず単なる自己完結になってしまいます。信ぴょう性の高い原文の情報をインプットすることで、他者も納得できる説得が可能になります。
英語で考えをアウトプットする
頭の中で整理できていると思う情報も、口から出してみると上手く伝えることができないということがあります。「わかったつもり」のことは、表現することができません。一度アウトプットを経験することで実践の場でも伝わる英語を話すことができます。
相手に伝わるロジックで話す
自分ではロジックが正しいと思っていることも、聞き手はイマイチピンとこないということがあります。アウトプットした内容を振り返り、ロジックを再構築していくプロセスが重要です。
「英語で深く話す」まとめ
「英語で深く話す」は今からでも始められる
「英語で深く話す」ことは今からでもすぐに実践できます。それは英会話の時に、あえて一呼吸あけてゆっくり英語を話すことです。
ゆっくり丁寧に英語を話してみると、話している途中で自分の英語の間違いや、ロジックが曖昧な部分がわかります。一方で、ゆっくり話すことであなたが話すストーリーに膨らみがうまれ、早く英語を話す時よりも「濃い」英語を話せます。
「あ、今流されているな」と思ったら、焦らず大きく深呼吸してください。論点がわからなくなったら、勇気を持って聴き直しましょう。
そうすれば、今まで焦っていた英語のコミュニケーションが嘘のように上手くいきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
宣伝ですが、SOLO(ソロ)ではそんな「英語で深く話す」ことにこだわって、着実に英語の課題を解決します。一度ぜひカウンセリングを受けてみてくださいね。