ビジネス英語における発音の重要性|発音を学ぶべき3つの理由とは?

ビジネス英語における発音の重要性|発音をきわめるべき3つの理由とは?01

「とりあえず英語勉強をしているけど、この勉強方法で合っているかわからない」
「何から手をつけていいか検討がつかない」

このブログはこんな課題感を持つ人たちにオススメの記事になっている。突然だが、英語勉強について1つ質問したいことがある。

あなたは「英語の発音」はビジネスマンが解決するべき最重要課題だと思うだろうか?

忙しいビジネスマンにとって、貴重な時間を英語勉強に投資するのだから、何を勉強するかは非常に重要な問題になると思う。このブログを読んでくれている読者は、ビジネス現場で以下のような英語の課題を解決したいと思っているのではないだろうか?

ビジネスマンが直面する英語の課題:

  • 英語の会議についていけない
  • 突然、英語で話しかけられると満足いく英語が話せない
  • 頭で考えていることが英語で伝えられない
  • 話す英語がシンプルすぎて幼稚に感じる
  • 英語を話すこと自信がない
  • そもそも相手が言っていることが理解できない

毎日の業務の中で、上記にあげたような悩みを感じることはないだろうか?

私たちは、どうしても日常的に意識する課題を優先的に解決すべである!と考えてしまいがちである。しかしわしは、ビジネス英語を円滑に運用するためには、英語の発音は全ての課題の根本に潜む最重要課題であると考えている。

上記であげたような緊急性の高い課題があるにも関わらず、英語の発音に焦点をあてるべきだと考える理由を今回のブログでは紹介しようと思う。

ビジネス英語における発音の重要性|発音をきわめるべき3つの理由とは?02

ビジネス英語における「発音」の重要性

「英語の発音」よりも「伝える内容」が重要だ!は本当か?

「英語の発音」に関する議論は日本では絶えない。「発音は重要だ!」と聞くこともあれば「カタカナ発音でも伝わる!」という両極端な意見も耳にする。発音は必要ない!という意見のなかで、ポピュラーなのは「英語の発音より中身が重要だ!」というものではないだろうか。

世界的に権威な賞を取得した有名人や、インフルエンサーでも「発音より中身!」という意見の人が多い。私たちは社会的に認められている人たちの意見は、最もらしく聞こえてしまうものだ。しかし考慮すべきは、彼らは英語を話す以前に、彼らの功績について何かしらの評価がされていることだ。

仮にあなたが世界で成功者として認知されている場合、たとえ発音が悪くても相手はなんとかあなたのことを理解しようと務めるだろう。そうでない限り、発音が悪いだけであなたの言葉を熱心に聞こうとする人はいなくなる。

コミュニケーションは協働作業だ。「この人の話を聞きたい!」と思わせることは、非常に重要な要素なのだ。悪い発音を聞く人は無意識にストレスを感じてしまう。結果としてコミュニケーションの総量は減ってしまうのだ。

日本人の英語の発音を世界はどう認識している?

英語という1つの言語だが、世界中でおよそ160種類の英語の発音の訛りがある。日本人が話す英語の発音は160種類あるうちの一つなのだ。残念ながら「日本語訛り」の順位づけはされていないのだが、英語圏のフォーラムを見てみると聞き取りにくいと認識されている言語は共通している。

英語を話すたびに「Pardon?(パードゥン)」と聞き返されていると、「もしかして日本人の話す英語は最悪なんじゃないか…」という不安がよぎる。しかし、フォーラムをいくつかみる限り日本人が話す英語について、聞き取りにくいという言及は確認できていない。

特に話題に上がっているのは「スコットランド」や「Geordie (イングランド北部の地域)」の発音だ。しかし何故だろう。こと英語のコミュニケーションになると、日本人が話す英語の方が相手に理解されないケースが多いように感じる…。

話をもとに戻そう。ビジネスマンにとって、なぜ英語の発音を最初に勉強するべきなのだろうか。発音を勉強するべき理由は3つ考えられる。

ビジネス英語における発音の重要性|発音をきわめるべき3つの理由とは?03

ビジネスマンが英語の発音から勉強するべき3つの理由

理由1:発音が悪いと対等な関係が築きにくい

英語の発音を学ぶべき、重要な理由の1つが関係性の構築だ。簡単にいうと、仮にあなたの発音が悪いと相手はまともにあなたの話に耳を傾けないということだ。

伝える内容の価値はもちろん重要だが、発音が悪いと内容が頭に入ってこない。結果としてコミュニケーションも曖昧になり、双方にとってメリットがないのだ。背景として「英語は話せて当たり前」という認識が世界共通になっている事実がある。

「British Council(ブリティッシュ・カウンシル)」よると英語話者と学習者の総人口は2006年に8億人。2014年に15億人。2020年に20億人という推移で年々上昇している。

英語ネイティブの中には「え!?まだ英語もできないの?」という態度になる人もいるのだ。ちなみに私がオーストラリアにいた1990年代は「アジア人なのに英語上手だな!」というように、尊敬の念がこもっていた。私たちが日本語を習得した非ネイティブを認識するような感じだ。

英語学習者の推移 参考記事:

理由2:発音を習得すると英語の学習効率が高まる

発音を習得することで英語の学習効果は、第二言語習得理論の研究から証明されている。特に発音を習得することで、リスニング能力は劇的に向上する。

リスニングが苦手な場合、正しい発音を習得できていないというケースが多い。自分が発音できる音以外は、私たちはどうしても雑音として認識してしまう。英語ができない状態で、いくら英語のポッドキャストを聞いても英語力は伸びないのだ。それよりも、睡眠導入剤としての効果の方がたかいのでは?

リスニングに課題を感じる人は、発音矯正を勉強することを強くオススメする。まずは発音記号をもとに、1つ1つの単語を正確に発音できるようにしよう。単音ができるようになったら、単語、そして文章と録音をしながら改善するといいだろう。基礎の発音ができるようになったら「音声変化」について同じように学習していこう。

「どうしてもインド人の英語が聞き取れないんです…」といった人もいるだろう。そんな課題を持っている人は、聞き取れない言語の人が話す動画を参考に、「Overlapping(オーバーラッピング)」や「Shadowing(シャドーイング)」をして録音してみよう。あえてインド式の発音をマネして話してもいい。モノマネできるようになれば、聴き取ることは問題なくなるはずだ。

理由3:発音を習得すると英語の「リズム」が身につく

言語は音で構成されている。音は特定のリズムやテンポがあり、コミュニケーションとはいわばそのリズムに合わせて協働作業をすることである。

当たり前の事実だが、今まで参考書と向き合い学習するといった文字をベースに英語を学習してきた影響なのか、私たちは忘れてしまいがちだ。学校のような閉鎖的環境だと「英語っぽく」話すことを異様に恥ずかしく思ってしまい、あえて日本語っぽく英語を話すことも弊害の一つだ。

日本語は文字から派生した言語で、音の変化が少ない。発音に関して意識する日常的な機会が壊滅的にないことも、発音の大切さを忘れてしまう原因の一つだ。

英語の発音を習得すると、コミュニケーションがスムーズになる。音楽でいうセッションができるようになるイメージだ。良いリズム感で話せることは、相手にとってもあなたにとっても非常に気持ちがいいものなのだ。

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まとめ:おすすめの英語発音の勉強方法は?

発音は段階的に学習することがおすすめ

英語の発音が必要な理由について紹介したついでに、おすすめの勉強方法についても簡単に紹介しておくね。今から英語を勉強する人や、自分の英語力に課題感を持っている人は、だまされたと思って発音を勉強してみるといいと思う。学習効果が高くなるし、自分の口から綺麗な発音が出せるのは気持ちいもんだ。

ちなみに英語の発音は以下の手順で勉強することがおすすめだ。

英語の発音 おすすめの勉強法:

  • 1 – 発音記号&1単語ごとの発音
  • 2 – 音声変化
  • 3 – Overlapping(オーバーラッピング)
  • 4 – Shadowing(シャドーイング)
  • 5 – 暗唱

効率よく学習するためポイントとしては「録音をすること」と「(できれば)日本人の英語話者にフィードバックをもらうこと」の2点だ。

発音勉強に関して、録音することは最重要課題だ。参考にする音源と比較して、録音した自分の声を何度もきき返そう。ここでどれだけ批判的に自分の発音を認識できるかで、発音の習得に差が出ることは言うまでもないだろう。

フィードバックに関しては、発音に限ってはネイティブよりも英語を学習した経験をもつ日本人の方がおすすめだ。日本人が間違いやすい発音や、改善方法についてより細かく指導してくれる。

より細かい学習プロセスに関しては、以前書いたブログを参考にしてくれると詳しい内容が書いてある。ぜひ参考にしてほしい。

最後まで読んでくれてありがとうね。

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