【中上級者向け】英語発音トレーニング Vol.01

【中上級者向け】英語発音トレーニング Vol.01

この記事では、発音の基礎を習得した方に向けてさらにレベルアップができるトレーニングを紹介します。

以下に該当する方に向けた内容です:

  • 基礎発音を習得している
  • 音声変化を理解している
  • 抑揚や強勢を意識して身につけたい

発音のトレーニング方法

発音のトレーニングは以下の方法で実践しましょう:

  • Step1:動画を視聴
  • Step2:トランスクリプト見ながら動画を視聴
  • Step3:トランスクリプトで「わからない単語」「わからない文章」を辞書やGoogle翻訳を用いて理解
  • Step4:理解度が8割以上になった段階で音源に合わせてオーバーラッピング
  • Step5:オーバーラッピングを録音して音源と比較する
  • Step6:「Step4」「Step5」を最低3回から5回繰り返す
  • Step7:(可能ならば)録音した内容を共有してフィードバックをもらう
  • Step8:フィードバックをもとに「Step4」「Step5」を3日間繰り返す

発音はスポーツと同じで、過度な負荷をかけすぎてもなかなかスキルアップしません。トレーニング時間は「1時間以内」を目安として、何度も基礎を積み上げて着実に習得していきましょう。

発音トレーニング教材

それでは早速ですが、トレーニング教材を見てみましょう。

今回使用する教材は「Rachel’s English」にアップロードされている以下の動画です:


参照:ESL PRONUNCIATION EXERCISE: Free Time – American English

まずは動画を視聴してみましょう。

教材のトランスクリプト

教材で扱われている「Free Time」に関するフレーズは以下の通りです。トランスクリプトの全文は参照のURLから確認することができます:

One of my favorite things to do with a free day is to ride my bike. Sometimes I’ll ride along the Hudson River or in Central Park, and sometimes I’ll go visit friends in Brooklyn.

参照:ESL PRONUNCIATION EXERCISE: Free Time

時間に余裕がある場合は、10分間の動画全部をオーバーラッピングしてみると良いでしょう。

時間がない場合は、上記のフレーズに集中して学習しましょう。

発音する時のポイント

発音するときは、以下のポイントを意識して行いましょう:

  • ポイント1:音の切れ目
  • ポイント2:ストレス(強弱)の位置
  • ポイント3:音が解放される位置

ポイント1:音の切れ目

音の切れ目を意識するため有効な方法は、スラッシュを文章に入れて読むことです。

注意したい点は、スラッシュ・リーディングとは違い、音の切れ目を意識してスラッシュをいれることに意識を向けることです。

音の切れ目を意識して英語を話せるようになると、伝えたい内容の意図が伝わりやすくなります。

以下が音の切れ目にスラッシュを入れたバージョンです:

発音トレーニング教材02-スクリプト発音トレーニング教材01-スクリプト

「-(ハイフン)」は小さい音の切れ目。「/(スラッシュ)」は大きな音の切れ目を表しています。

大きな音の切れ目までは呼吸で間を置くことなく、一息で発音するように意識しましょう。

ポイント2:ストレス(強弱)の位置

次に気をつけるポイントはストレスの位置です。

英語は「強勢拍子」というリズムで音が発音されます。「強勢拍子」とは何かというと、音の強弱にメリハリをつけて発音するということです。

強く読むべきポイントは、意識的に「はっきり」と。弱く読むべきポイントは、意識的に「小さく・曖昧に」発音することを心がけてみましょう。

以下が強勢のポイントを視覚的に見えるようにしたバージョンです:

発音トレーニング教材01-スクリプト発音トレーニング教材01-スクリプト

赤い文字は意識的に「強く・はっきり」と。青い文字は「弱く・曖昧に」発音するようにしてみましょう。

ポイント3:音が解放される位置

個々の発音が上達しても、英語がネイティブのように聞こえないケースの原因は音が解放される位置が間違っていることが原因です。

まずは以下の図を見てください:

母音による口の開き具合と舌のポジションの視覚的イメージ

この図は母音を発音する時の、音がでるポジションを視覚的に表現したものです。上段に行くほど、口を狭く発音し、下段に行くほど口を大きく開けて発音します。

この図を見て分かるのは、日本語の音は基本的に口の前方で発音されることが多いということです。

特に「ア」の音は英語と全くポジションが変わるので、英語の「ア」を発音する時には意識的に喉の付近で音を鳴らすようにしましょう。

以上が今回のトレーニング教材と、気をつけるべきポイントでした。発音の勉強頑張ってくださいね!

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